ガールズ&パンツァー 最終章 エンサイクロペディア
マトリョーシカ 【一般】
入れ子構造で知られ、お土産品としても好まれているロシアの民芸品。プラウダ高校学園艦の街中には、これに似た形状の雪だるまが並んでいた。
マリー 【人物】
優雅で可憐……というよりは、どこか無邪気な雰囲気を持つロール髪のお嬢様。BC自由学園チームの隊長であり、大会の抽選会会場でも、フラッグ車決めの場でも、そして試合中の車内でもケーキを食べ続けるほどのケーキ好き。フリル付きの日傘やファー付きの扇子を愛用し、フラッグ車のルノーFTに搭乗する。声/原 由実
マリー・テレーズ 【一般】
ルイ16世とマリー・アントワネットの長女。ルノーFTの砲手の子(砂部)の髪型は、マリー・テレーズの肖像画の髪型がモデルになっている。
ミシュラン 【一般】
ミシュランガイドも発行しているフランスのタイヤメーカー。その社屋であるミシュランハウスを模した建物がBC自由学園の中に見られる。本物のステンドグラスにはマスコットキャラクターのビバンダム(国によってはミシュランマンと呼称される)が描かれている。
未来は明日始まるんじゃないわ。今日、始まるのよ 【台詞】
第41回無限軌道杯への意気込みを語るダージリンの引用。元はローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の言葉「The future starts today, not tomorrow.」
無限軌道杯 【世界】
日本戦車道連盟が設立した際に始まった戦車道競技会の名称。第40回大会まで実施されたが中断となり、その後、20年間開催されなかった。しかし、戦車道プロリーグの発足や世界大会招致を見据え、第41回大会が冬季競技会として開催されることになる。
ムラカミ(サルガッソーのムラカミ) 【人物】
伸ばすにまかせたボサボサ髪と肘までまくったセーラー服が、腕っ節に自信ありな様子をうかがわせる大洗女子学園船舶科の生徒。サメさんチームの中では用心棒的な役割らしく、BAR どん底ではみほと乱闘になる場面も。ぶっきらぼうだが付き合いが悪いわけではなく、ウサギさんチームとの初対面では一年生を脅かすラムたちの悪ノリに便乗していた。サメさんチームでは砲手を担当。平安時代から戦国時代にかけて、瀬戸内海では村上水軍と呼ばれる海賊が活躍した。サルガッソーは、北大西洋にある船の墓場と言われた海域。声/大地 葉
モスクワ大学 【一般】
プラウダ高校学園艦の校舎のモデルとなった、モスクワに実在するロシアの名門大学のこと。正式名称はM.V.ロモノーソフ・モスクワ国立総合大学。スターリン様式の高層建築校舎は、高さ240メートルに達する。
モルトケ 【人物】
後にドイツ帝国の盟主となるプロイセン王国で参謀総長を務め、「近代ドイツ陸軍の父」と呼ばれた人物。優花里が桃を元気づけるため引き合いに出したが、成績の悪さを前提にした慰め方だったため、桃をキレさせることに。
モンブラン 【一般】
優花里のビデオ内でマリーが食べていたケーキ。正確にはモン・ブラン・オ・マロン(Mont Blanc aux marrons)で、フランス語で「栗の白い山」を意味する。マリーは「パンがなければ~」を実践しているのか随所でケーキを食べている。
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