――今回の撮影の感想を聞かせてください。
青木　まず、猫カフェで撮影すると聞いて、猫ちゃん好きなのでめちゃめちゃうれしかったです。もちろん、お仕事なんですけど、こんな楽しみなことがあるのかっていうくらい、ワクワクした気持ちで撮影させていただきましたね。実際に猫ちゃんがたくさん見られて、とても癒されました。

――猫たちが青木さんにとても懐いていましたが、何か秘訣はあるんですか？
青木　以前、猫カフェに行ったときに、常連さんから「静かにしてると寄ってくるよ」と教えていただいたんです。目の前に猫ちゃんがいると、どうしても「触りたーい！」と前のめりになっちゃうんですけど、そうなると猫ちゃんは「嫌～！」となっちゃうからって。なので、猫の意志を尊重することをモットーにほどよい距離感で、ちょっとずつちょっとずつ仲よくなろうという気持ちで触れ合っていました。

――猫派と犬派なら、青木さんは猫派ですか？
青木　どちらかと言ったら、そうですね。ワンちゃんもかわいくて好きなんですけど、ビジュアル的に猫ちゃんのかわいさのほうが刺さるので。

――もう一箇所の撮影では、実際に愛用しているギターを持ってきてもらいました。
青木　撮影用のギターではなく、普段の練習でいつも使っているギターを自宅から持ってきました。だから自宅と同じ気分……とまではいかないものの、すごくリラックスしながら撮影することができたなと思います。

――『VOICE Febri』の発売を楽しみにしている読者にメッセージをお願いします。
青木　私のファンの方は「歌が好きです」とか「お芝居が好きです」と言ってくださる方が多いんですけど、中には「お顔が好きです」って言ってくださる方もいらっしゃるので（笑）、そういうファンの方にも喜んでもらえる、素敵な写真がたくさんあったらいいなと思っています。普段はそんなに見られない感じの、新たなひなぴよを楽しみにしていていただけるとうれしいです！