TOPICS 2025.04.15 │ 17:00

オリジナルアニメ『前橋ウィッチーズ』リレーインタビュー②
新里アズ役・咲川ひなの

群馬県、前橋市を舞台に「魔女見習い」として奮闘する女の子たちの姿を描くオリジナルアニメ『前橋ウィッチーズ』。そのメインキャストへのリレーインタビュー第2回は、新里アズ役・咲川ひなのが登場。本編の展開的にもフォーカスがあたるタイミングで、アズに対する思いを明かしてくれた。

取材・文/松本まゆげ

※インタビュー内容は『VOICE Febri Vol.1』に掲載されたものの再掲です

アズの「反抗期」を見守ってほしい

――アズを初めて見たとき、どんな印象を受けましたか?
咲川 最初に見たのはオーディションの資料だったのですが、見た目がすっごくかわいくて、テンションが上がりました! 私が好きな女の子キャラクターのビジュアルが、タレ目でツインテールで、黒髪よりも少し明るいグレー系の髪色の女の子なんですよ。

――すごい、 アズそのものですね!
咲川 それに毛先をくるくるさせた感じの髪型も好きなので、ひと目惚れしちゃいました。しかも、アズちゃんが着ているブラウスに似ているものを私も持っていて。「服の好みが一緒だ!」と運命を感じましたね。メイクと服が好きなところや流行に敏感なところ、ネットで情報収集するところも似ていて、気が合いそうだなと!

――共通点だらけですね。 内面で共感できるところはありますか?
咲川 今の自分の姿と、理想とする自分の姿に葛藤しながらもなりたい自分になるんだ」という目標を持って頑張ることができるところは共感できます。 私も「お芝居をしながら歌って踊れる、そんな声優になりたい!」という目標のもと、ずっとオーディションを頑張ってきたので。まだまだ未熟ですが、アズちゃん役に受かってひとまずの目標を達成できたとき、これまでの自分とアズちゃんの姿が重なって、グッときました。

――尊敬できるところはありますか?
咲川 私は思ったことを心の中にしまってしまうタイプなんですが、アズちゃんはすごく口が悪いというか(笑)、思ったことをすぐにズバッと言えちゃうんです。 言ってしまった結果、悪いほうに転がることもあるからいいことばかりでもないと思うのですが、何でも臆せず言えるところはカッコいいなと思いますね。

――アズのどんなところに注目してほしいですか?
咲川 口が悪くてちょっと無愛想ですが、いつかきっとデレてくれると思うんです。……たぶん、ですけど(笑)。なので「反抗期」を温かく見守ってもらえたらうれしいです。

――では、 最後にそんなアズにメッセージをお願いします。
咲川 口が悪いところも、 かわいいところもカッコいいところも、どんなアズちゃんも愛しています。これからも高めあっていこうね。一緒に頑張ろう!endmark

咲川ひなの
さきかわひなの 1月22日生まれ。山形県出身。ステイラック所属。主な出演作に『けものフレンズ3』(マヌルネコ役)、『彼女が公爵邸に行った理由』 など。
第3回は4月16日公開
作品情報


TVアニメ『前橋ウィッチーズ』
TOKYO MX、BS11、群馬テレビほかにて好評放送中!

 

 
TVアニメ『前橋ウィッチーズ』オープニングテーマ / エンディングテーマ
『スゴすぎ前橋ウィッチーズ / それぞれのドア』

<品番>
LACM-24687(オープニング盤)
LACM-24688(エンディング盤)

<価格>
各1,980円(税込)

<発売日>
2025年05月28日

 


好評発売中の『VOICE Febri』vol.1には『前橋ウィッチーズ』キャストの撮りおろし写真に加え、ボリュームたっぷりのメンバー座談会を収録!
ご購入はコチラ!(Amazon)

 

  • ©PROJECT MBW