マンガ家デビューの経緯から、あの作品の誕生秘話まで、キャリアを振り返るロングインタビュー集!
作品に充満するポジティブなエネルギーで、多くの乙女たちに(大袈裟な物言いではなく)生きる勇気、戦う強さを与えてきた種村有菜。デビュー20周年を過ぎてなお、ますます旺盛なその創作意欲の源にあるのは何か。これまでの作品を振り返りながら、あらためて語ってもらった。
世界を股にかける武器商人・ココと元少年兵・ヨナの壮大な旅物語を描いた『ヨルムンガンド』。女子高生殺し屋たちのド派手なドンパチが魅力の『デストロ246』。そんな「静と動」を巧みに操るマンガ家・高橋慶太郎。インタビュー後編は、代表作『ヨルムンガンド』から、先ごろ単行本第1集が発売された現在連載中の『デストロ016』までの創作秘話に迫る。
世界を股にかける武器商人・ココと元少年兵・ヨナの壮大な旅物語を描いた『ヨルムンガンド』。女子高生殺し屋たちのド派手なドンパチが魅力の『デストロ246』。そんな「静と動」を巧みに操るマンガ家・高橋慶太郎。インタビュー前編は、ゲームデザイナーを目指して美大に入学した高橋が、マンガ家になるまでのストーリー。
元アニメーターで現在は『春風のエトランゼ』を連載中のマンガ家・紀伊カンナ。2021年10月29日(金)より、キャラクター原案として参加した映画『アイの歌声を聴かせて』が公開される。2013年にマンガ家デビューして以降、マンガ、イラスト、アニメと活躍の場を広げている紀伊の、デビューから現在までの軌跡を追ってみた。
元アニメーターで現在は『春風のエトランゼ』を連載中のマンガ家・紀伊カンナ。2021年10月29日(金)より、キャラクター原案として参加した映画『アイの歌声を聴かせて』が公開される。2013年にマンガ家デビューして以降、マンガ、イラスト、アニメと活躍の場を広げている紀伊へのインタビューから見えた創作の「軸」とは?
宝塚を彷彿とさせる煌びやかなキャラクターと、壮大なスケールで綴られるドラマチックな歴史ストーリー。中世ヨーロッパ、近世ロシア、平安朝……さまざまな時代と国を、圧倒的な画力で描き出す歴史長編の名手にインタビュー。歴史ものに対する情熱、画業35年の節目に思うこととは何だろうか?
その繊細かつ大胆な画力で、読む人すべてを夢中にさせるマンガ家・大暮維人。『天上天下』や『エア・ギア』など、そのビジュアルセンスに圧倒された人も多いだろう。現在、西尾維新原作の話題作『化物語』を連載中の大暮に、これまでのキャリア、そしていまだ続く「理想の絵」への試行錯誤を聞いた。
架空の落語界を舞台に、噺家と呼ばれる人々の業と生き様を描いた『昭和元禄落語心中』が、大きな注目を集めたマンガ家・雲田はるこ。「BL」というフィールドを出発点に、繊細な人間ドラマを紡いできた彼女は、どうやって自らのスタイルを築き上げてきたのか? その制作の裏側をじっくりと聞いた。
硝煙の匂いが立ちこめる裏社会。人と人が織りなす策略や善悪、生死をリアルに描きながらも、印象的なアクションと軽妙なセリフ回しをブレンドし、極上のエンタテインメントを創り上げる作家・広江礼威。その圧倒的なオリジナリティと中毒性の源泉を探っていく。
数々のマンガ賞を受賞した『聲の形』で脚光を浴びた大今良時。不老不死の主人公・フシの生き様を描いた現在連載中の『不滅のあなたへ』が、2021年4月にTVアニメ化され、今もっとも勢いのあるマンガ家のひとりである。そんな大今の創作の源泉に迫るインタビューの第2回は、デビューから現在までの物語。
数々のマンガ賞を受賞した『聲の形』で脚光を浴びた大今良時。不老不死の主人公・フシの生き様を描いた現在連載中の『不滅のあなたへ』が、2021年4月にTVアニメ化され、今もっとも勢いのあるマンガ家のひとりである。そんな大今の創作の源泉に迫るインタビューの第1回は、マンガ家として上京するまでの物語。
『週刊少年マガジン』に王道のバトルファンタジーという新風を吹き込んだ『RAVE』、そして先日、11年にわたる長期連載を終えた『FAIRY TAIL』など、少年マンガの世界に確固たる足跡を残す真島ヒロ。その創作意欲とサービス精神はどこからやってくるのか?じっくりと話を聞いた。
ダイナミックかつ骨太なデビュー作『鋼の錬金術師』で一躍、注目の作家となった荒川弘。その後も農業高校を舞台にした青春物語『銀の匙 Silver Spoon』や田中芳樹原作の大河ファンタジー『アルスラーン戦記』など、意欲作を次々と世に問うている――その創作の源泉はどこから来ているのか? じっくりと話を聞いた。