タグ「富野由悠季」の記事一覧
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第2回新潟国際アニメーション映画祭「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」上映記念 富野由悠季×出渕裕 特別対談(後編)
2024年3月15日~20日に開催された第2回新潟国際アニメーション映画祭。映画祭2日目となる3月16日、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(以下、逆襲のシャア)』がイベント上映されることを記念し、監督の富野由悠季氏とモビルスーツデザインを手がけた出渕裕氏によるトークショーが開催された。後編では、『逆襲のシャア』で描かれたシャア・アズナブルをはじめ、アニメにおける「生っぽい人間像」について掘り下げるトークが展開された。
富野由悠季 2024.04.11第2回新潟国際アニメーション映画祭「機動戦⼠ガンダム 逆襲のシャア」上映記念 富野由悠季×出渕裕 特別対談(前編)
2024年3月15日~20日に開催された第2回新潟国際アニメーション映画祭。映画祭2日目となる3月16日、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(以下、逆襲のシャア)』がイベント上映されることを記念し、監督の富野由悠季氏とモビルスーツデザインを手がけた出渕裕氏によるトークショーが開催された。本記事では、その内容を前後編にして掲載。前編では、アニメにおける長編、短編とはどういうものかを入口にトークが行われた。
富野由悠季 2024.04.10ウッソ役・阪口大助とカテジナ役・渡辺久美子が語る 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実③
TVアニメ『機動戦士Vガンダム』放送開始30周年記念企画としてお届けしてきた、ウッソ・エヴィン役・阪口大助とカテジナ・ルース役・渡辺久美子によるスペシャル対談。最終回は最終話近辺の話題を中心に、ウッソとカテジナの心情をあらためて語ってもらった。そして今、ふたりが今作に対して思うことは――。
富野由悠季 2023.06.23ウッソ役・阪口大助とカテジナ役・渡辺久美子が語る 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実②
TVアニメ『機動戦士Vガンダム』放送開始30周年記念企画、ウッソ・エヴィン役・阪口大助とカテジナ・ルース役・渡辺久美子のスペシャル対談。第2回は、引き続き当時のアフレコ模様を掘り下げながら、『Vガンダム』の多面的なキャラクター造形を紐解いていく。
富野由悠季 2023.06.21ウッソ役・阪口大助とカテジナ役・渡辺久美子が語る 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実①
TVアニメ『機動戦士Vガンダム』放送開始30周年記念企画。山本裕介のインタビューに続いては、主人公・ウッソ・エヴィン役の阪口大助と、ヒロインにしてラスボスだったカテジナ・ルース役の渡辺久美子の対談を全3回でお届けする。まずは富野由悠季監督作品ならではの、厳しくも温かなアフレコ現場の独特な空気についての証言から。
富野由悠季 2023.06.19山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実⑥
放送30周年の節目に山本裕介と『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』の現場を振り返るロングインタビューも、これで最終回。締めくくりとなる今回は、ファンからの人気が高い第50話の舞台裏、そして『Vガンダム』への熱い思いを総括する。……見てください!
富野由悠季 2023.06.16山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実⑤
山本裕介が『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』に関わった中で、第41話はシリーズで唯一、富野由悠季との連名で絵コンテが描かれた話数でもある。その経緯と、自身が「もっとも完成度が高い」と語るこのエピソードの真髄を明かしてもらった。
富野由悠季 2023.06.14山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実④
『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』で初めて演出を手がけた第28話に続いて、第34話では絵コンテも担当することになった山本裕介。しかし、ここで初めて富野由悠季監督からカミナリを落とされることになる。その修正指示などから、富野監督がひとつひとつのシーンに込めた意図を読み解いていく。
富野由悠季 2023.06.12山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実③
業界に入るきっかけにもなった富野由悠季総監督とも対面し、『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』に参加することになった新人演出時代の山本裕介。ここからは、自身が絵コンテ・演出を担当した話数を具体的に参照しながら、『Vガンダム』の「真実」と富野流演出術の秘密に肉薄する!
富野由悠季 2023.06.09山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実②
『ヤマノススメ』など数々の人気作を手がけてきたアニメ監督・山本裕介が、キャリア初期に参加した『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』の制作当時を振り返るインタビュー連載。第2回では、現場に入って直面したこれまでの作品との違いや、富野由悠季総監督から伝えられた演出方針について語ってもらった。
富野由悠季 2023.06.07山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実①
『ヤマノススメ』など数々の人気作で知られるアニメ監督・山本裕介。そのキャリアの初期に関わった『機動戦士Vガンダム』は、自身にとって憧れの富野由悠季監督から直接多くのことを学んだ、思い入れの強いタイトルだという。放送30周年を迎えるタイミングで、あらためて制作当時のことを振り返ってもらった。
富野由悠季 2023.06.05「アムロ・レイの演じかた~古谷徹の演技・人物論~」第10回(後編)
第10回 富野由悠季とアムロ・レイ 富野由悠季監督へのインタビュー3回目は、アムロ・レイを継承するとはどういうことかを聞いた。アムロを継承するということは、つまり古谷徹から声優が交代した場合、それまでの演技を古典として模倣すべきか、あるいは独自の演技論を取り入れるべきかという意味である。古谷徹以外のアムロは新しい芝居となるのか、あるいはフェイクとなるのか。
富野由悠季 2023.04.28「アムロ・レイの演じかた~古谷徹の演技・人物論~」第10回(中編)
第10回 富野由悠季とアムロ・レイ 富野由悠季監督に聞く、アムロ・レイと古谷徹。その第2回目は50年後、100年後にも評価される作品とはどういうものか、というところから、架空の存在が現実社会に流出していく現象や、本来の値段を超えて暴騰していく価値観の崩壊についても語っていただいた。さらに『Gのレコンギスタ』についても触れている。
富野由悠季 2023.04.26「アムロ・レイの演じかた~古谷徹の演技・人物論~」第10回(前編)
第10回 富野由悠季とアムロ・レイ 『機動戦士ガンダム』の原作者にして総監督を務め、アムロ・レイの生みの親である富野由悠季氏は、それまでにサンライズ(当時は日本サンライズ、現バンダイナムコフィルムワークス)作品として『無敵超人ザンボット3』や『無敵鋼人ダイターン3』などのロボットアニメを世に送り出してきたのだが、それらとは違う主人公アムロ・レイをどうやって世に送り出したのだろうか。
富野由悠季 2023.04.24総監督・富野由悠季が語る 劇場版『Gのレコンギスタ』の音楽と画作り②
完結を迎える劇場版『Gのレコンギスタ』、富野由悠季総監督へのインタビュー。後編ではDREAMS COME TRUEの話題から離れ、すでに公開となった第4部への手応えと、アニメーションの画作りについて。そして富野監督自身の今後についても話を聞いた。
富野由悠季 2022.07.28総監督・富野由悠季が語る 劇場版『Gのレコンギスタ』の音楽と画作り①
第4部、第5部が連続公開となり、いよいよ完結を迎える劇場版『Gのレコンギスタ』。音響制作や作曲家の選定については一貫して「プロにまかせてきた」と語る富野由悠季総監督だが、「唯一の例外だった」というDREAMS COME TRUEとの作業と、劇場版のテーマソングとしての「G」という楽曲について、インタビューで語ってもらった。
富野由悠季 2022.07.26『戦闘メカ ザブングル』40周年 湖川友謙インタビュー②
富野作品としては珍しいギャグ調の明るい作風で知られる『戦闘メカ ザブングル(以下、ザブングル)』だが、そこで描かれるギャグは湖川友謙氏が目指す理想の姿ではなかったという。そこで具体的にはどこが『ザブングル』のギャグなのか、湖川氏本人に解説してもらった。
富野由悠季 2022.01.06『戦闘メカ ザブングル』40周年 湖川友謙インタビュー①
主人公なのに饅頭(まんじゅう)のような丸顔が特徴的な『戦闘メカ ザブングル(以下、ザブングル)』の主人公ジロン・アモス。前作となる『伝説巨神イデオン(以下、イデオン)』から一変したキャラクターデザインと、本来描きたかった『ザブングル』ならではのギャグについて、キャラクターデザインおよびチーフ作画監督を務めた湖川友謙(こがわとものり)氏に聞いた。
富野由悠季 2022.01.04富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談③
表面的な技術の向上と個性の発露は違うと言う富野監督。デジタル技術の進化と普及は芸術を手近にした反面で、その価値を下げることを助長する行為なのか。技術に使われないためにクリエイターが目指すべきこととは――!?
富野由悠季 2021.09.24富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談②
異なるものを組み合わせることが作劇であると言う富野監督。そして、ふたりの対談は『機動戦士ガンダム』で描かれたリアルさとは何か、という根源的なテーマへとたどり着く。リアルな作劇とは何か、40年間語られなかった答えがここにある!
富野由悠季 2021.09.17富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談①
2020年11月28日に富山県美術館にて開催された『富野由悠季の世界』において、特別企画として、富野由悠季監督と細田守監督による対談が行われた。ごく限られた観客を前に語られた富野監督の本音、そして細田監督の富野作品への思いを3回にわけてお届けする。
富野由悠季 2021.09.10青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣③
登場人物を全員死なせてしまうことからつけられた「皆殺しのトミノ」のあだ名。なぜ『伝説巨神イデオン』のエンディングはあの表現になったのか、その真相が語られる。そして富野由悠季監督の映像編集への野望は、新たなステージへと広がり続けていくのだが……!?
富野由悠季 2021.07.15青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣②
マンガ家に憧れ、小説家になろうと決心した少年期の富野由悠季は、なぜアニメ業界に入ることになったのか。映画からテレビへと時代が大きく変化しようとしていたあの時期、虫プロで受けた衝撃。そして『機動戦士ガンダム』でのキャラクター誕生秘話が明かされる。
富野由悠季 2021.07.14青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣①
九州から日本全国を北上し続けてきた『富野由悠季の世界展』が、ついに本州最北端となる青森県へと到達した。そこで企画されたのが実写映画の特撮監督としても知られる樋口真嗣氏と富野由悠季監督による特別対談だ。緊急事態宣言による影響で当日は無観客での収録となったが、このときの様子を3回にわけてお送りしよう。
富野由悠季 2021.07.13